初心者の方が金投資を始めようと考えた際には、どのようなことに注意していけば良いのでしょうか。投資で成功するためには、慎重に物事を見極めていくことが大切。金投資のポイントについてみていきます。

資産運用の主役は株式や投資信託などに任せておき、金はいざという時に役立つ“脇役”であると心得ておくとよいでしょう。持っている資産の10～20％程度を金にしておくのが目安です。

出典：イチから分かる金投資！金を購入する前に絶対知っておきたい4つのこと｜たあんと

初心者のうちは金だけで大きく儲けようと考える投資に失敗してしまう可能性があるので、十分に注意しておきたいですね。参考先で紹介されているように、脇役というような考えでいると大きな失敗をしてしまうような心配も少なくなります。

初心者におすすめの金投資会社をご紹介

初心者の方でも検討しやすいおすすめの金投資会社についてご紹介します。比較にも役立ててみてください。

KOYO証券

他社では掛かる購入手数料がKOYO証券では無料です。年会費も1,500円なので簡単に純金積立が始められます。 KOYO証券で、毎月1万円の金積立を10年間運用した場合の運用コストは15,000円。他社では31,440円～40,800円も掛かるので圧倒的に低コストであることがわかります。金の積立金額が増えればその差はもっと開きます。

出典：見れば納得！純金積立・ゴールド投資おすすめ会社ランキング

KOYO証券は、上記のように初心者が挑戦しやすい条件がそろっているのが魅力だといえるでしょう。できる限り運用総コストを安く抑えるのにも役立ちます。

楽天証券

消費寄託の場合、購入した金はリース会社へ預けることで運用してもらうことが多く、自分の資産と会社の資産が分かれていないのが一般的です。しかし、楽天証券では消費寄託でも区分管理をしており、楽天証券や保管会社が倒産しても積み立てた分の金資産と同価値の現金は保全されるのです。

出典：純金積立会社はココを見て選べ！3つのポイントを徹底比較！ | フェルトン村

楽天市場でおなじみの楽天にも、純金積立サービスがあります。初心者の方は万が一、倒産などの事態が起きてしまったときのことを心配する傾向が強いですが、楽天証券なら安心です。

SBI証券

2017年7月から新たに金・プラチナの取引に参入しました。後発ですが、買付手数料においてマネックス証券や楽天証券よりも低く設定しています。積立は金額ならば1000円～、数量ならば1ｇから対応しています。また、スポットでの買い付けが、ほぼリアルタイムで可能な点は大きな魅力です。

出典：純金積立するならどこ？証券会社の比較ランキング | 証券会社の比較ランキング《2019年版》 | はじめての資産運用

2017年から参入とまだまだ新しいのが特徴ですが、金買付手数料が最安値水準である点は見逃せません。リアルタイムでスポットでの買い付けをしたいと考えている方も、要注目のサービスだといえるでしょう。

初心者でも検討しやすい金投資

金投資というとかなり高額な費用が必要で、投資の初心者にとってはなかなか手を出しにくいイメージがありますが、そんなことはありません。ご紹介したように初心者も参加しやすい会社もあるので、比較した上でどこを利用するか考えてみてはどうでしょうか。

初心者におすすめの金投資のポイント